本屋で「かにぱん」が売られているというなんともシュールなブースがブックエース上尾店にあったので早速近寄ってみました。なぜ本屋で菓子パンを売るのかという何ともミスマッチなこの取り組みは非常に気になるところだ。ただ、本当にかにぱんなのか、実際に見てみました。
—本当にかにぱんです
さて実際に近寄ってみると、なんと「かにぱん」と「絵本」がセットで売られているという更にシュールな商品が並んでいた。どうやらかにぱんを製造販売行うメーカー「三立製菓」が、以前40周年の企画で行っていたかにぱん絵本が、一般にも販売されるという運びとなったようだ。
ちなみに、筆者だけでなく周囲の人も「これは何だ」という感じで興味深くかにぱん絵本を覗いていた。
何度も言うが、本屋で本とかにパンを売っているのだ。
—シール付き
早速購入してみたところ、かにパンのほかシールがセットでついてくる。お買い物バッグのようなものにシールが付いているので子どもたちはこれで遊んで楽しむもよし、本につけるもよし自由だ。
このかにぱん絵本ですが、今回は北関東のTSUTAYAのみということです
(写真はブックエース上尾店)
以前の取材でどちらかというとお母さんと子供を“繋げられる”ようなコミュニケーションツールとして機能させたいということから、かにぱん同様こちらの絵本も「誰もが知っている」児童書絵本としてのスタンダードとなっていくことを期待したいですね。
—なんと!かにぱんもついてくる
ちなみにかにぱんもついてきます。期限は(1月上旬まで)ということでこのチャンスを逃したくないものだ。本を見ながらかにぱんを食べるという理想的な家庭が思い浮かびます!
かにぱん発売40周年を記念
http://www.sanritsuseika.co.jp/campaign10.htm
取材
有限会社玉屋
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