西アフリカ・シエラレオネから帰国した東京都内に住む30代の日本人男性が、29日38度の発熱があったとつたえられた。男性は国立国際医療研究センター病院(東京)に入院。厚生労働省は男性の血液を国立感染症研究所村山庁舎に送り、念のためエボラ熱感染の有無を検査するというが、死亡患者の埋葬に立ち会ったという情報もある。
―埋葬に立会い、遺体の袋に触れている。
都内世田谷区に住む30代の男性は21日まで8日間、シエラレオネに滞在。
29日未明に38.2度の発熱があり、現在は37.4度。男性はエボラ患者との直接的な接触は無いが、17日に間者の埋葬に立会い、遺体の袋に触ったという。
―陰性でした
厚生労働省はエボラ出血熱の感染の有無を検査した結果、エボラウイルスは検出されなかったと発表した。
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