9月25日にサービスを終了宣言してから1ヶ月。結局売却先が見つからず途方にくれていたサービスがまさかのTwitter社により正式に買収されることとなったようだ。これによりかつての利用者はこれまでどおりデータを利用できるほか、エクスポートも可能。ただし新規で画像データを追加したりすることは出来ない模様なので、一時的な救済措置であると思われる。
早速ログインをしてみますとシンプルに削除機能「DeleatAccount」とアップロードしたファイルのダウンロード機能「Export Your Photos」があるようだ。また今後もこれまでどおりアップロードされたファイルをダウンロードすることが出来るとのことだ。もちろんアカウント削除も可能。
また25日を超えても写真の閲覧はこれまでどおりでできるとの事。ただし新規にアップロードは不能。アップロード自体はTwitterにもともと備わっているのでそちらを使うべきなのかもしれない。
―Twitterによる買収
I'm happy to announce we've reached an agreement with Twitter to give them http://t.co/eR7FXsig1R - more here: http://t.co/LrBSgo9DEX
— Noah Everett (@noaheverett) 2014, 10月 25
Twitter側によりAPI遮断通知をされてから、サービス終了を宣言してきたTwitpicですが、やはり要望が多かったのか最終的にはTwitter側により救済された。
ということで正式にTwitterのサービスとなるわけですが、であればAPIをフルで使っても問題ないはず。今後もしかしたらTwitterのオフィシャルサービスとしてTwitpicを公開していくという可能性もゼロではなさそうだ。
Twitpic
http://twitpic.com/
(ライター:Take)
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