コカ・コーラ1缶の量は1日の砂糖摂取量を超えていることが判明

 

突然ですが砂糖の1日の摂取量目安はどれぐらいだと思いますでしょうか。世界保健機関(WHO)によると1日あたり小さじ6杯程度(25g)が適切だと言う目安のガイドラインが発表されております。それに比べコカ・コーラ1缶の砂糖の量は、35gと言う報告があります。これを踏まえるとたった1缶で10グラムもオーバーしている計算になりますが、一体どういうことなのか。

―コカコーラ1缶は35グラムの砂糖

世界保健機関(WHO)によると1日あたりの糖分摂取量は小さじ6杯程度(25g)までにするべきだとするガイドラインを公開している。それに比べコカコーラ1缶の砂糖の量は35グラム。大幅にオーバーしている。日本では砂糖の量は公表されていない。

ちなみに炭水化物としての表記があるが、「果糖」「ぶどう糖溶液」「砂糖」などの糖類をさすので、厳密には「炭水化物」=「砂糖」とみなすのは誤り。

話を戻すと、1缶飲んでしまえば1日の摂取量を越えてしまうので、ある程度セーブすべきだと専門家は指摘しているようだ。

参照
http://www.who.int/mediacentre/news/notes/2014/consultation-sugar-guideline/en/


―ロンドン大学の研究では15グラム以下に抑えるべきとの指摘

さらにロンドン大学の研究者は1日の摂取量を角砂糖3個分(15グラム)以下に抑えるべきであるといっているようだ。

もちろん、糖分は人間にとって必要不可欠な燃料ではあるが、撮りすぎることにより、インスリンの働きが悪くなり、糖尿病のリスクを高め、肝臓心疾患などの障害も発生。さらには癌の成長を助けてしまう恐れもあるのだという。

ということでなぜか「コカコーラ」ばかり指摘されておりますが、結局のところ糖分摂りすぎは良くないと言う研究結果ですので、それを踏まえ、適量をとり入れて頂ければよいかと思われます。

参照DailyMail
http://dailym.ai/XchY4O

(ライター:Take)

4 COMMENTS

秒刊名無し

いつも思うけど、これって「砂糖に換算したら・・・」って話だろ

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