目を疑うような実写のようにリアルな絵が話題に。

真っ白なシーツとトップス&ショーツ。大きく寝転がり スイーツを好きなように頬張る女性。この女性、アーティスト自身を描いているようです。そう。「描いてる。この作品は写真ではなく 驚くことにペインティングなのです。実物でなければ こんなわがままな食べ方、夢見れちゃうよね?なんて考えてしまいますが・・・。実は このアーティスト 小さい頃から 食べ物と上手に付き合う事が出来ない「食べ物 強迫神経症」の持ち主だとか。このコンプレックスを題材に。作品の素晴らしさは勿論 その描写の奥に潜んでいる強いメッセージもお楽しみください


彼女の作品に多く使われている場所は トイレの中、ベッドの上 そしてお湯が張られたバスタブの中。誰の家でもありながら その「密かなプライベートな場所」を食事の場所として設定する人はあまりいないのではないでしょうか。日本なら特に「行儀が悪い」食べ方なんてちょっと考えられません。

トイレの中に座り込み スナック菓子とポップ(コカ・コーラ・・・でしょうか?)が見えます。床一杯にスナックが散りばめられ 兎に角 好きなように・好きなだけ食べ散らかしているといったイメージ。本当に写真のような緻密な作品ですね お菓子の銘柄までくっきりです。

ベッドに寝転がり 好きなだけ頬張る、まさに ”ハッピータイム” カロリー何て勿論気にしません。

 

作者は 小さい頃から食べ物とはこのような付き合い方だったとか。「何も考えないで ふとハーゲンダッツを手にして 気づいたら摘まんでいた。なんて事もあるわ。私の「食事や食べ物」にまつわる習慣を作品にしているけど それを恥ずかしい事だなんて思わない。見る人は その人の感じたようにこの作品を受け取って貰えたら それでいいと思ってるの。毎日多くの人達から多くの共感のメールをいただいてるわ」

皆さんはどのように 感じましたか?

参照記事
http://www.dailymail.co.uk/femail/article-2647054/No-arent-photos-Artist-paints-incredible-hyper-realistic-self-portraits-secret-binging-explore-womens-attitudes-food.html

(ライターSKKC)

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