茂木健一郎氏「怒って反論する人はネトウヨ」「ネトウヨは居場所」など斬り捨て炎上

脳科学者の茂木健一郎氏が、Twitterでネットユーザとネット右翼いわゆる「ネトウヨ」について議論を展開している問題について、「ネトウヨ」というのは、一つの「居場所」という持論を展開。同氏の発言は著名人という問題も重なり、最近ツイッター上で激しい論争を引き起こしたびたび批判を浴びるなどの誹謗中傷をうけていた。はたしてこの発言が更なる炎上を誘うのか。

だよね。居場所が大切。@nakahisashi 僕も同じ考えです。だから、別な「居場所」が出来たりするとネトウヨから卒業する人も出てくるのだと思います。 RT @kenichiromogi: 「ネトウヨ」というのは、一つの「居場所」であると私は思う。

— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2014, 6月 14

ところで、「ネトウヨ」の定義は何かというご質問を複数の方から受けていますが、私が「ネトウヨ」を批判するツイートをした時に、怒って私に反論したり私を罵倒したりされる方々が、まさに「ネトウヨ」だと思います。なぜならご自身で「あっ、自分のことだ」と思っているわけだから。

— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2014, 6月 12

ネトウヨは居場所論について、ジャーナリストの「有田芳生」さんも無言でリツイート。また同氏は以前ネトウヨについて「私が「ネトウヨ」を批判するツイートをした時に、怒って私に反論したり私を罵倒したりされる方々が、まさに「ネトウヨ」だと思います。なぜならご自身で「あっ、自分のことだ」と思っているわけだから。」とネトウヨ批判について怒るこる人を「ネトウヨ」と定義付けている。

その上でその人たちは「居場所」を求めるのかもしれない。

―ネトウヨ批判に怒り、結果的にそれを居場所とする人が「ネトウヨ」

茂木健一郎氏の発言をまとめると、ネトウヨ批判について怒り、更にそれを居場所にする方々を「ネトウヨ」という持論に至っている。

ただし根本的に何かにつけて「ネトウヨ」だと決め付けて発言した結果、それは「ネトウヨではない」と反論されてもネトウヨと判断されてしまう恐れもあり、なかなか難しい問題をはらんでいる。

そのためネットでは「反論が全てネトウヨになるのか」と多くの反論が寄せられ炎上している。

―ネットの反応

・　だいぶ効いてますな
・　罵倒はまだ理解りますが、反論もダメなんですか。
・　茂木健一郎の脳、もう壊れてる
・　ネトウヨのネタで釣られた奴がネトウヨか
・　僕も同じ考えです。
・　反対すればネトウヨ認定か。単純。
・　ケンカを売る時に特定の企業ではなく、業界全体とかに文句を言うところが、上手だなと感じる
・　つまり国税局はネトウヨだったのか(
・　茂木健一郎って人、なんか拗らせてん？
・　正しいよね。もともと嫌韓厨なんだから厨房的反応するヤツがネトウヨ
・　東京国税局はネトウヨ
・　貴方は本当に知識人なのでしょうか？
・　もう茂木健一郎突っ込みどころありすぎて何から突っ込んでいいかわかんない
・　よくわかんねー存在だよな。
・　ツイ廃になった茂木健一郎「ツイッターは脳にいいんですよ～」

（ライター：たまちゃん）