「小保方銃蔵」のメール内容が公開される。あまりひどいと話題に

遠隔操作ウイルス事件で真犯人と名乗る人物が、昨日関係者宛にメール送信されていたことが明らかとなり、さらにその全文が(東京弁護士会)の落合洋司さんによって公開されました。その内容によると「皇居にロケット砲を打ち込む」「警察庁長官か検事総長がNHKで15分間、パンツ1枚で犬の真似をしたら出頭する」などが記載されているようです。

―ウイルスは「片山氏」の会社のソースを改造したもの

遠隔操作ウイルス「iesys」は「egservice」という名前のVC#プロジェクトで、なんとこれは片山氏の会社のPCにあったものだという。片山氏には事前に「ウイルスジェネレータ」で作ったもので感染させ、彼の管理するPCを管理下に置きいつでも遠隔操作できるようになっていた。

つまり彼が所有していたハードやソフトはすべて真犯人が管理可能となっていて、結果的に片山氏が殺害予告を行ったように見せかけることに成功したのだという。

―履歴書も所有していた。

さらに真犯人は片山氏の履歴書も所有。その情報から母校などの情報を仕入れ、犯行予告などに絡ませあたかも「片山氏」とゆかりの深い関係者を狙っているかのように見せかける手口も行っていたという。

―その他パスワードなども記載

さらに真犯人の信憑性を高める情報として、片山氏のアカウント情報(パスワード等)も知っていた用でその記載もある。(落合洋司さんのブログでは伏字になっている)

犯人しか知りえない情報をいくつも知っているという点で、このメールの送信者「小保方銃蔵」が犯人である可能性は高まったが、ではもしこのメール自体どこかから送信された遠隔操作ウイルスだとすれば、そしてその犯人が無数にいるとすれば、もしくはbotだとすれば

非常に厄介な状況になってくるのかもしれない。

―ネットの反応

・ 真偽が超絶気になる。素人には分からないよ!でもインターネッツは恐ろしい所ですね!
・ いたずらにしては手がこみすぎ、という感じ。
・ 事実確認は必要だけど、apkファイルとかPC上のメモとか検索履歴とか犯人しか知り得ない情報一杯だな
・ 片山被告がどう見ても低レベルのプログラマなのに、検察のファイルスラックの証拠がかなり
有効に思えていたが、その種明かしがされていた。
・ 小保方銃蔵メールすごいな。
・ メール主が真犯人だとすれば、冤罪を出し続ける司法を懲らしめようという義憤からの確信犯と思う。
・ このメール内容はファイル名などが具体的で「検証可能」な形になっている。
・ これは無茶苦茶真犯人ぽい
・ 片山氏が拘留されているときだったら決定的だったのに。
・ 自称真犯人メール、文体やネタ素材がかなりリアルおっさん臭い。
・ 本物っぽい印象は受けるが、どうなのか
・ 「自称」真犯人からのメール。大勢のマスコミ関係者に届いたらしい。
・ ウィルス仕込めばなんでもできる、ってことか。ネットは広大だわ
・ 小保方銃蔵メールすごいな。リアルだったら警察、検察は死だな。
・ 想像で書いたのなら辻褄が合いすぎという印象。


自称真犯人からのメール(本日午前11時37分に送付されてきた

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20140516#1400218482

(ライター:たまちゃん)

2 COMMENTS

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。