時事通信社によると、小泉純一郎元首相のツイッターはなりすましの可能性があると報道。事務所側は、ツイッターは解説していない。間違いだと否定するコメントを発表しているという。今後このアカウントは登録を消されるような手配がとられているというが、認証バッジもあるため事務所側というよりも、もし間違いだとすれば責任としてはそれを承認してしまったツイッター側に問題がありそうだ。
第87,88,89代内閣総理大臣を務めました小泉純一郎が、Twitterを開始することになりました。公式Twitterアカウント @J_Koizumi_Japan です。どうぞよろしくお願い致します。スタッフ
— 小泉純一郎 J.Koizumi (@J_Koizumi_Japan) 2014, 1月 19
小泉純一郎元総理大臣が、Twitterを開始されました。おめでとうございます。 @J_Koizumi_Japan (スタッフ)
— 細川護熙 (@morihirotokyo) 2014, 1月 19
問題のアカウントは細川氏もフォロー。既に7万人ものフォロアーもあり、認証バッジもあるゆえ一気に本人の可能性がたかまった。しかし時事通信社によると、事務所側はアカウント開設を否定しているという。事務所側はこの問題を受け、「本人はツイッターをやっていない。間違いだ」と全面否定するコメントを発表したという。
「ツイッター開始」を否定=なりすましの可能性-小泉事務所
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014012000520
―認証バッジとは何だったのか。
もしこのアカウントが偽物だとすればツイッター側に大きな責任が問われそうだ。既に「認証バッジ」(本人を承認するアカウント)が付与されており、本人であることを保証しているのだ。つまりTwitter側が偽物を本人だと認めてしまったという手続きは明らかに凡ミスだ。認証バッジのブランド力が一気に下がってしまう。
―細川護熙アカウントも大丈夫か?
小泉氏のアカウントが偽物だとすると「細川護熙」アカウントも俄かにきな臭くなる。小泉氏のアカウントを即座にリツイート、さらに両者はお互いにフォローしている。もちろん本物だと信じたいがこのような問題があるとやはり「認証バッジ」の信頼性が失われてしまう。
今後事務所側は削除対応をするとのことだが、いったい誰が開設したのだろうか。
当サイトとしても本人を見破れなかったという責任は十分にあり、事務所側の発表を待ち謝罪をしたい。
(ライター:たまちゃん)
えぇーまさかのなりすましですか?
そんな簡単に公式アカウント取れちゃうの?
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