38歳無職が『ポータブルハウス』を発明!5年かけ400キロ移動

広東省から5年もかけて400キロ(東京から神戸ぐらい)移動した男が話題になっている。この男の名前は「リューリンチャオ」さん、毎日60キロにも及ぶ可動式の家(ポータブルハウス)を自作。その家で移動しつつ、生活に必要となる資源を集め生活をする。家は縦1.5メートル横2.2メートルの小さな家だが、生活必需品は最低限そろっているのだという。いったいなぜこのような生活を送るのか。


38歳のリンチャオさんは、この生活を始めて5年間もかけ400キロ移動するというカタツムリ生活を送っている。ペースとしては決して早くはないが、行く先々で生活必需品を広いあつめ生き延びているようだ。旅行をしながらその場その場で生活をするというスタイルだろうか。家を運びながら細々と暮らす、まさにカタツムリだ。彼の話によると、家を持つ理由として「ホテル代の節約」という実に現実的な理由を述べた。

家の重さは60キロで、竹とビニールで構成されている。家の大きさは縦は1.5メートル、幅は2.2メートルあるようでちょうど畳1畳分に相当するため最低限生活するには困らないし、風雨を防ぐことも可能。

彼が今後どのような生活を送るのかは未知数だが、4年間生活できている実績があればとりあえず食うのにはこまらないだろう。毎日家を運ばなければならず、かつ移住生活を行っているため仕事はできないが、既に中国の大手メディアに紹介され話題になっている。そのため、運よくスポンサーがつけば、広告費など徴収できるのかもしれない。

もう一つの手として「Googleストリートビュー」の撮影班として毎日街を撮影し続けるというのはいかがだろうか。

【記事参照】
http://bit.ly/116yKhn

(ライター:たまちゃん)

3 COMMENTS

秒刊名無し

×行く先々で生活必需品を広いあつめ
○行く先々で生活必需品を拾いあつめ

秒刊名無し

なかなか興味深いんだが、なぜ持ち運ぶ。
廃自転車の車輪とかを応用すれば楽なのにな

秒刊名無し

もう登山家などと、呼ばせない。
家をしょってないやつは。

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